日々進化する経済用語集 経済ナレッジバンク

最新の経済情報を伝える日経は、日々新しい経済用語が登場する場所でもあります。

「経済ナレッジバンク」は、おさえておきたい経済の基礎用語から最新用語まで、約600語を収録。

やさしくわかりやすく解説しています。

経済をイチから学びたい時、日経を読んでいて知らない用語にぶつかった時など、幅広くご活用いただけます。

索引

経済用語を索引から検索できます。

  • 0
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • はてなブックマーク
  • Facebook
  • mixiチェック
  • Twitter
  • LinkedIn

ハブ空港

2013年10月1日(火) 掲載

 航空ネットワークの中核を担う空港。航空便の利用者は各地から大型機で拠点となる空港に着陸し、そこから中小型機に乗り換えて目的地に向かうケースが多い。放射線状の航空網を車輪のスポークに見立てると、乗り換えをする空港が車軸(ハブ)に当たるため、ハブ空港と呼ぶ。数多くの大型機が離着陸するため、複数の長い滑走路や大型のターミナルを備える必要がある。
 世界の主要都市は地元の空港を航空便が集まる国際ハブ空港に育てようと競っている。国土交通省によると、東京の空港(羽田と成田)を発着する国際線の就航都市数は88で、ロンドン(351)やパリ(255)、ニューヨーク(132)などと比べて少ない。
 アジアの代表的なハブ空港は成田だったが、近年は韓国の仁川国際空港やシンガポールのチャンギ国際空港などとの旅客争奪戦が激化。都市別の空港の旅客数をみると、東京は総数でソウルや香港、シンガポールを上回るが、国際線の旅客数では後じんを拝している。各空港が滑走路の整備や着陸料の引き下げなどで国際線の誘致を強化するなか、訪日客の拡大をめざす日本も空港の機能強化に向けた対応を迫られている。