日々進化する経済用語集 経済ナレッジバンク

最新の経済情報を伝える日経は、日々新しい経済用語が登場する場所でもあります。

「経済ナレッジバンク」は、おさえておきたい経済の基礎用語から最新用語まで、約600語を収録。

やさしくわかりやすく解説しています。

経済をイチから学びたい時、日経を読んでいて知らない用語にぶつかった時など、幅広くご活用いただけます。

索引

経済用語を索引から検索できます。

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基準地価

2013年10月1日(火) 掲載

 都道府県が1975年から土地取引の目安にするために実施している地価調査。不動産鑑定士の評価をもとに算出した毎年7月1日時点の全国の「基準地」の価格を、国土交通省がまとめて9月に公表する。土地の収益性や周辺の取引事例に基づいて、1平方メートル当たりの価格を判定する。土地を建造物のない更地の状態とみなして評価する。
 公的な地価はこのほか、国交省が3月に公表する公示地価(1月1日時点)と国税庁が7~8月に公表する路線価(1月1日時点)がある。公示地価は都市計画区域内を主な対象とするのに対し、基準地価は地方の調査地点が比較的多い。路線価は主要な道路に面した土地が対象で、相続税や贈与税の算定基準となる。
 基準地価には「住宅地」や「商業地」、工場や物流施設などが立地する「工業地」、住宅地として使われる予定の「宅地見込み地」などの区分がある。今年の調査地点は計2万1989。東京電力福島第1原子力発電所の事故を受け、周辺の31地点は調査を休止している。