日々進化する経済用語集 経済ナレッジバンク

最新の経済情報を伝える日経は、日々新しい経済用語が登場する場所でもあります。

「経済ナレッジバンク」は、おさえておきたい経済の基礎用語から最新用語まで、約600語を収録。

やさしくわかりやすく解説しています。

経済をイチから学びたい時、日経を読んでいて知らない用語にぶつかった時など、幅広くご活用いただけます。

索引

経済用語を索引から検索できます。

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株式再上場

2014年2月1日(土) 掲載

 経営破綻などでいったん株式市場から退場した企業が、再び株式を上場すること。経営を再建、収益力を高めて、公開企業として再出発する意味がある。投資ファンドの傘下に入って事業を組み替え、再上場を狙う例もある。再上場で調達した資金は、将来の事業資金などにあてられる。既存株主にとっては、株式を売り出して売却益を得る機会になる。
 再上場には通常の新規上場と同じように、証券取引所の審査・承認が必要だ。企業統治や内部管理の体制を整え、業績見通しや財務状況に関する膨大な書類を提出する必要がある。西武鉄道が有価証券報告書の虚偽記載で上場廃止になったのは2004年。今回の西武ホールディングス上場により再建に区切りを付ける。
 最近の株価上昇が追い風となり、投資ファンドのあいだでも傘下の企業を再上場させる意欲が高まっている。12年には政府主導で経営を再建した日本航空が再上場した。米国でも経営破綻した米ゼネラル・モーターズ(GM)が10年に再上場を果たし、話題を呼んだ。