日々進化する経済用語集 経済ナレッジバンク

最新の経済情報を伝える日経は、日々新しい経済用語が登場する場所でもあります。

「経済ナレッジバンク」は、おさえておきたい経済の基礎用語から最新用語まで、約600語を収録。

やさしくわかりやすく解説しています。

経済をイチから学びたい時、日経を読んでいて知らない用語にぶつかった時など、幅広くご活用いただけます。

索引

経済用語を索引から検索できます。

  • 0
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • はてなブックマーク
  • Facebook
  • mixiチェック
  • Twitter
  • LinkedIn

格安スマホ

2014年5月1日(木) 掲載

 仮想移動体通信事業者(MVNO)と呼ばれる企業が提供する。事業者はNTTドコモなど大手の携帯電話会社から回線を借りて独自の料金体系や端末でサービスを提供している。大規模な通信設備を自前で持つ必要がないので異業種や資金力の弱いベンチャーでも参入しやすい。基地局などを持たないため「仮想」と呼ばれる。
 これまでは利用者は事業者から電話番号などの情報が登録された「SIMカード」を受け取り自分で用意した端末に差し込んでデータ通信に使っていた。最近は通話サービスも始まり大手小売りが端末と同カードをセットで売り始めた。利用者は従来の携帯電話店で買うのと同じ感覚で格安スマホを手にできる。現在格安スマホの国内利用者は約50万人を超え年内に100万人に達するとされる。
 格安スマホは欧米で先行し日本は2010年ごろに始まった。総務省は携帯電話市場の競争促進策として普及を促す。MVNOが携帯電話会社に支払う回線接続料の水準は総務省の指針に沿って決まる。総務省は3月に接続料を半減させるよう指針を改めた。