日々進化する経済用語集 経済ナレッジバンク

最新の経済情報を伝える日経は、日々新しい経済用語が登場する場所でもあります。

「経済ナレッジバンク」は、おさえておきたい経済の基礎用語から最新用語まで、約600語を収録。

やさしくわかりやすく解説しています。

経済をイチから学びたい時、日経を読んでいて知らない用語にぶつかった時など、幅広くご活用いただけます。

索引

経済用語を索引から検索できます。

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日本の人口

2014年6月1日(日) 掲載

 日本の人口は江戸幕府が成立した1603年に1227万人。江戸時代を通じて緩やかに増加し、明治時代以降、増加のペースが急激になった。明治維新のころの1868年に3330万人だった人口は、第2次世界大戦が終わった1945年に7199万人と100年弱で倍増。戦後2度のベビーブームなどを経て2008年に1億2808万人のピークを迎えた。
 厚生労働省の国立社会保障・人口問題研究所の推計によると、人口は48年に1億人を割り込み、60年には8674万人まで落ち込む。全体の人口が減る中で少子高齢化が進み、65歳以上が人口に占める割合は10年の23%から60年には40%弱まで上昇する。一方で、働き手となる15~64歳の生産年齢人口は10年の8173万人から60年には4418万人とほぼ半減するという。
 日本経済の巡航速度にあたる潜在成長率は設備投資などの「資本投入」、技術進歩などによる「生産性」、労働力人口に左右される「労働投入」の3要素で決まる。高度成長期には労働投入の増加が成長をけん引したが、足元では労働力人口の減少が成長を下押ししている。少子高齢化が進んだ結果、現役世代との助け合いを前提とする現在の社会保障制度の維持も難しくなっている。