日々進化する経済用語集 経済ナレッジバンク

最新の経済情報を伝える日経は、日々新しい経済用語が登場する場所でもあります。

「経済ナレッジバンク」は、おさえておきたい経済の基礎用語から最新用語まで、約600語を収録。

やさしくわかりやすく解説しています。

経済をイチから学びたい時、日経を読んでいて知らない用語にぶつかった時など、幅広くご活用いただけます。

索引

経済用語を索引から検索できます。

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SPA

2014年7月1日(火) 掲載

 衣料品や生活雑貨、眼鏡などで製品の企画・開発から生産、物流、在庫管理、販売までを一貫して手掛ける事業モデル。人件費が安い中国など新興国で生産し、先進国に輸出販売して利益を上げるため、日本など先進国のデフレを加速させる一因になっているとされる。
 スペシャリティーストア・リテーラー・オブ・プライベート・レーベル・アパレルの略で、米衣料大手ギャップの創業者、故フィッシャー氏が提唱した。ファーストリテイリングの柳井正会長兼社長はギャップをベンチマークにし、1980年代後半に「ユニクロ」にSPAを本格採用。長引くデフレ下、衣料品メーカーとして国内で初めて連結売上高が1兆円を超えるまでに急成長した。
 「ZARA」のスペイン・インディテックスや「H&M」のスウェーデン・ヘネス&マウリッツもSPAを採用し、最先端のトレンドを素早く採り入れる「ファストファッション」と呼ばれる事業モデルを通じて衣料品の一段の低価格化をけん引している。ユニクロは定番のデザインと品質を磨くことで、世界の2強との違いを打ち出している。