日々進化する経済用語集 経済ナレッジバンク

最新の経済情報を伝える日経は、日々新しい経済用語が登場する場所でもあります。

「経済ナレッジバンク」は、おさえておきたい経済の基礎用語から最新用語まで、約600語を収録。

やさしくわかりやすく解説しています。

経済をイチから学びたい時、日経を読んでいて知らない用語にぶつかった時など、幅広くご活用いただけます。

索引

経済用語を索引から検索できます。

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整備新幹線

2014年8月1日(金) 掲載

 1973年に決定した整備計画に基づき建設している新幹線。東北新幹線の盛岡―新青森、北海道新幹線の新青森―札幌、北陸新幹線の高崎―長野―金沢―大阪、九州新幹線の博多―鹿児島中央、博多―長崎の5区間を指す。このうち東北新幹線と九州新幹線の博多―鹿児島中央は開業済み。旧国鉄時代に建設した東海道・山陽新幹線などは含まない。
 国費や沿線自治体の負担金、新幹線を運行するJR各社が支払う施設使用料(貸付料)をもとに、独立行政法人の鉄道建設・運輸施設整備支援機構が建設する。まだ開業していない3区間は2009年の政権交代で建設を凍結したが、12年6月に必要な財源が確保できたとして着工が認可された。3区間の総事業費は3兆円程度。単年度当たりの負担を抑えるため、通常10年程度の工期を15~25年程度延ばした経緯がある。
 しかし地域経済の地盤沈下を懸念する沿線自治体からは、新幹線の早期開業を求める声が噴出。北海道は札幌延伸が5年早くなれば、開業後5年間の経済波及効果が約400億円増えるとの試算を示している。地方の声を受け、与党は昨年5月から工期短縮に必要な事業費や工法を検討してきた。