日々進化する経済用語集 経済ナレッジバンク

最新の経済情報を伝える日経は、日々新しい経済用語が登場する場所でもあります。

「経済ナレッジバンク」は、おさえておきたい経済の基礎用語から最新用語まで、約600語を収録。

やさしくわかりやすく解説しています。

経済をイチから学びたい時、日経を読んでいて知らない用語にぶつかった時など、幅広くご活用いただけます。

索引

経済用語を索引から検索できます。

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贈与税

2014年8月1日(金) 掲載

 贈与税は生きている人から財産をもらった際にかかる税。贈与額が年110万円までなら基礎控除の対象になり課税されない。基礎控除を差し引いた後の移転財産に10~50%の贈与税がかかる。例外はシニア世代が資産の一部を金融機関の専用口座に預けて孫の教育費に充てるケースだ。この場合の資産移転は非課税扱いになる。
 相続税は死亡した人の財産を受け継ぐ時にかかる税。移転する資産額は同じでも贈与税とは負担が異なる。基礎控除額は5000万円に相続する人数1人当たり1000万円を加えた額。控除した金額を除く課税対象額に10~50%の税率がかかる。政府は来年から基礎控除額を減らす一方、相続税の最高税率を55%に引き上げる。
 若者は所得の伸び悩みで資産形成が遅れる一方、少子高齢化に伴う保険料上昇で負担が重い。政府は経済と消費の活性化に向け、高齢者から若者世代への資産移転を目指している。