日々進化する経済用語集 経済ナレッジバンク

最新の経済情報を伝える日経は、日々新しい経済用語が登場する場所でもあります。

「経済ナレッジバンク」は、おさえておきたい経済の基礎用語から最新用語まで、約600語を収録。

やさしくわかりやすく解説しています。

経済をイチから学びたい時、日経を読んでいて知らない用語にぶつかった時など、幅広くご活用いただけます。

索引

経済用語を索引から検索できます。

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基準地価

2014年10月1日(水) 掲載

 都道府県が不動産鑑定士の評価を参考に調査する、毎年7月1日時点の全国の土地価格のこと。国土交通省が例年9月に公表し、民間企業などの土地取引の目安になっている。土地の収益性や周辺の取引事例などに基づき、1平方メートル当たりの価格を判定する。土地を最も有効に利用した場合を想定して評価し、建造物がある場合は更地として判定する。
基準地価には「住宅地」「商業地」のほか、工場や物流施設などが立地している「工業地」、住宅地として利用される予定の「宅地見込み地」などの区分がある。今年の調査地点は合計で2万1740地点だった。
 国が公表する地価の指標には、このほかに国交省が例年3月に公表する公示地価(1月1日時点)や、国税庁が例年7~8月に公表する路線価(1月1日時点)がある。公示地価は都市部の比重が高く、基準地価は地方の調査地点が比較的多い。路線価は主要な道路に面した土地1平方メートル当たりの評価額で、相続税や贈与税の算定基準となる。