日々進化する経済用語集 経済ナレッジバンク

最新の経済情報を伝える日経は、日々新しい経済用語が登場する場所でもあります。

「経済ナレッジバンク」は、おさえておきたい経済の基礎用語から最新用語まで、約600語を収録。

やさしくわかりやすく解説しています。

経済をイチから学びたい時、日経を読んでいて知らない用語にぶつかった時など、幅広くご活用いただけます。

索引

経済用語を索引から検索できます。

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画像診断装置

2014年10月1日(水) 掲載

 X線や超音波、近赤外線などを使い、体の外から観察するだけでは分からない体内の状態を画像化する医療機器。病変の有無の把握や治療方針の判断に使う。X線撮影やコンピューター断層撮影(CT)、超音波診断などの装置がある。英エスピコムによると、世界市場は2013年で約850億ドル(9兆2000億円)。
 診断の精度を高めるには光やX線、超音波を精緻に読み取る技術に加え、検出したデータを画像にする処理技術も重要になる。研究開発段階で医師と協力し、画像を自動で解析して病変が分かりやすいように表示したり、3D(3次元)で表示したりする仕組みを取り入れた装置が増えている。
 日本勢ではオリンパスが胃や大腸などを内部から撮影する消化器内視鏡で世界シェア7割を占める。小型の装置でも高精細画像を撮影できる高度な光学技術が強みだ。欧米大手が先行してきたCTなど大型機器でも東芝子会社の東芝メディカルシステムズが世界シェアを拡大している。