日々進化する経済用語集 経済ナレッジバンク

最新の経済情報を伝える日経は、日々新しい経済用語が登場する場所でもあります。

「経済ナレッジバンク」は、おさえておきたい経済の基礎用語から最新用語まで、約600語を収録。

やさしくわかりやすく解説しています。

経済をイチから学びたい時、日経を読んでいて知らない用語にぶつかった時など、幅広くご活用いただけます。

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省エネ基準

2015年1月1日(木) 掲載

 建築物に決められた省エネルギーの基準。外壁や天井、窓の断熱性能などが対象となっている。1980年に初めてつくられた省エネ基準は92年、99年に改正され、段階的に強化されてきた。建物の断熱性に加え、空調や給湯、照明といった各設備の省エネ性能を個別に評価していた旧基準を改正。13年に施行された現行の基準で建物と設備機器を一体化し、建物全体の排出量を総合的に評価するしくみに移行した。
 新基準は「1次エネルギー消費量」を指標とし、建物ごとに省エネ性能を比べやすくなった。国土交通省が検討している建築規制では、着工前に延べ床面積などに基づいてエネルギー消費量を計算する。建築主が提出した計画が基準を下回れば着工を認める。上回る場合は是正を求める。
 ただ住宅を含めた建築物の省エネ化は道半ばだ。国交省は省エネ性の高い住宅を新築したり改修したりする人に商品と交換できる「住宅エコポイント」の導入、住宅金融支援機構を通じた金利優遇などで建築物の省エネ化を進めている。