日々進化する経済用語集 経済ナレッジバンク

最新の経済情報を伝える日経は、日々新しい経済用語が登場する場所でもあります。

「経済ナレッジバンク」は、おさえておきたい経済の基礎用語から最新用語まで、約600語を収録。

やさしくわかりやすく解説しています。

経済をイチから学びたい時、日経を読んでいて知らない用語にぶつかった時など、幅広くご活用いただけます。

索引

経済用語を索引から検索できます。

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JAグループ

2015年2月1日(日) 掲載

 全国に約700ある農業協同組合(JA)を中心にした集まり。全国農業協同組合中央会(JA全中)が頂点に立ち、指導力をふるう。ほかに全国組織として農産物の流通を担うJA全農(全国農業協同組合連合会)、JAバンクを扱う農林中央金庫、保険事業のJA共済連(全国共済農業協同組合連合会)などがあり、総称してJAグループと呼ぶ。
 農協は戦後、農協法に定められた。農家がまとまって活動して農産物を有利に販売したり、農機具などの生産資材を安く購入したりすれば、農家の安定につながるとの目的から生まれた。株式会社よりも法人税率が低いなどの優遇措置も認められている。
 農協には農家である正組合員のほか、JAバンクの利用などを目的にした非農家の准組合員も加入できる。2010年時点では正組合員(約472万人)よりも非農家の准組合員(約497万人)の方が多い。農家の平均年齢は66歳で、39歳以下の若手は1割に満たないなど、生産者の高齢化も進んでおり、生産者のための組織としての存在意義が薄らいでいるとの指摘も出ている。