日々進化する経済用語集 経済ナレッジバンク

最新の経済情報を伝える日経は、日々新しい経済用語が登場する場所でもあります。

「経済ナレッジバンク」は、おさえておきたい経済の基礎用語から最新用語まで、約600語を収録。

やさしくわかりやすく解説しています。

経済をイチから学びたい時、日経を読んでいて知らない用語にぶつかった時など、幅広くご活用いただけます。

索引

経済用語を索引から検索できます。

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就職希望率

2015年2月1日(日) 掲載

 大学などを卒業後、速やかに就職を希望する学生の割合。進学や留年、自営業などを希望する学生は含まない。4年制の大学生の就職希望率は2008年のリーマン・ショック直後、就職率が低迷し、大学院などへの進学を目指す学生が増えたため落ち込んだが、近年の就職環境の改善を受けて再び上昇している。大手私大の就職支援担当者は「いつまた氷河期が訪れるか分からず、今のうちに就職したいという学生が増えている」と話す。
 文部科学省によると、15年3月卒予定の女子学生の昨年12月時点の就職希望率は85.3%で、男子(72.2%)を13.1ポイント上回り、1996年の調査開始以来最高だった。毎年12月時点の女子の就職希望率は07年3月卒以降、8割を超えており、就職に対する意欲の高さがうかがえる。男子も国公立に比べて文系の学生が多い私大に限れば昨年12月時点で84.7%と高い。
 大学院などへの進学率は最近10年間では10年3月卒の13.4%をピークに年々低下しており、14年3月卒は11.1%だった。博士号を取得しても安定した職に就けない「ポスドク」が問題化していることも大学院離れにつながっているとみられ、就職を希望する学生の増加を後押ししている。