日々進化する経済用語集 経済ナレッジバンク

最新の経済情報を伝える日経は、日々新しい経済用語が登場する場所でもあります。

「経済ナレッジバンク」は、おさえておきたい経済の基礎用語から最新用語まで、約600語を収録。

やさしくわかりやすく解説しています。

経済をイチから学びたい時、日経を読んでいて知らない用語にぶつかった時など、幅広くご活用いただけます。

索引

経済用語を索引から検索できます。

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復興予算

2015年4月1日(水) 掲載

 大地震や津波などの災害で崩れたインフラや被災者の生活支援を実施するために組む予算。2011年に起きた東日本大震災の場合は民主党政権が11~15年度の復興予算の大枠として19兆円を用意した。復興に使う事業だけにお金を出す復興特別会計もつくった。12年12月に発足した第2次安倍政権はこの枠を25兆円に増やした。
 復興予算は被災地の復旧・復興事業に使う。15年度予算案では、住宅再建やまちづくりに1兆3487億円を計上している。産業再生には1675億円、被災者の健康管理などに1287億円を使う計画だ。予算案ベースでは11~15年度に使う予算の累計は26.3兆円となる。財源を超える部分は税外収入などでひとまず穴埋めする。
 政府は当初、被害額が約10兆円だった1995年の阪神大震災を参考に東日本大震災の復興予算を推計した。ただ実際には被災地と関係の薄い事業にお金が流用されるなど税金の無駄遣いにつながっているとの批判も根強い。