日々進化する経済用語集 経済ナレッジバンク

最新の経済情報を伝える日経は、日々新しい経済用語が登場する場所でもあります。

「経済ナレッジバンク」は、おさえておきたい経済の基礎用語から最新用語まで、約600語を収録。

やさしくわかりやすく解説しています。

経済をイチから学びたい時、日経を読んでいて知らない用語にぶつかった時など、幅広くご活用いただけます。

索引

経済用語を索引から検索できます。

  • 0
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • はてなブックマーク
  • Facebook
  • mixiチェック
  • Twitter
  • LinkedIn

展望リポート

2015年6月1日(月) 掲載

 日銀が毎年4月末と10月末に公表する「経済・物価情勢の展望」の通称。先行き3年程度の経済成長率や物価の見通し、金融政策の運営方針などを示す。金融政策決定会合のメンバーである総裁、副総裁(2人)、審議委員(6人)が実質国内総生産(GDP)や消費者物価指数(CPI)上昇率を予測する。予測値の最高値と最低値を除いた幅を大勢見通し、中央値を日銀の見通しとする。
 リポートは「基本的見解」と「背景説明」で構成し、背景説明を含む全文は基本的見解の翌日に公表する。経済のリスクを明確にし、金融政策の透明性を高める。市場関係者の注目度は高く、日銀も市場との対話の一環とする。成長率や物価上昇率の見通しは公表3カ月後の決定会合で「中間評価」し、進捗を点検する。
 日銀は2013年4月以降は3年分の見通しを示しており、17年度の経済・物価見通しは今回のリポートで初めて公表した。米連邦準備理事会(FRB)や欧州中央銀行(ECB)など海外の中央銀行も同様に3年先までの経済・物価見通しを公表している。