日々進化する経済用語集 経済ナレッジバンク

最新の経済情報を伝える日経は、日々新しい経済用語が登場する場所でもあります。

「経済ナレッジバンク」は、おさえておきたい経済の基礎用語から最新用語まで、約600語を収録。

やさしくわかりやすく解説しています。

経済をイチから学びたい時、日経を読んでいて知らない用語にぶつかった時など、幅広くご活用いただけます。

索引

経済用語を索引から検索できます。

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ICタグ

2015年6月1日(月) 掲載

 物体の識別に使う小型のICチップとアンテナが入ったタグ。RFID(無線自動識別)と呼ばれる近距離の無線通信技術を使い、ライターやリーダーと呼ばれる専用機械でタグに情報を書き込んだり、読み取ったりできる。タグの形はラベル型やコイン型などがある。電子マネーや運転免許証、パスポートにも採用されている。
 専用の機械を使えば、最大で数メートルの範囲にある全てのタグの情報を一斉に読み取れる。このため一つ一つ読み取る必要があるバーコードに代わる識別手段として活用が期待されている。従来はタグ1枚の価格は数十円したが、最近は普及が進み10円を切るようになってきた。
 小売りの現場では日本に比べ欧米大手の利用が先行する。スーパー大手の米ウォルマート・ストアーズや英マークス・アンド・スペンサー、アパレル世界最大手のインディテックス(スペイン)などが、商品や在庫の管理効率化のため活用する。日本でもセレクトショップ大手などで採用例が出てきている。