日々進化する経済用語集 経済ナレッジバンク

最新の経済情報を伝える日経は、日々新しい経済用語が登場する場所でもあります。

「経済ナレッジバンク」は、おさえておきたい経済の基礎用語から最新用語まで、約600語を収録。

やさしくわかりやすく解説しています。

経済をイチから学びたい時、日経を読んでいて知らない用語にぶつかった時など、幅広くご活用いただけます。

索引

経済用語を索引から検索できます。

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ガス事業

2015年6月1日(月) 掲載

 国内のガス事業は、一般ガス(都市ガス)やLPガス販売など法律に基づき5種類に分かれている。一般家庭で利用されている都市ガスとLPガスはそれぞれ原料が異なる。都市ガスは液化天然ガス(LNG)を主原料とし、地中に埋蔵された導管を通じて各家庭に供給されている。東京ガスや大阪ガスをはじめ全国に206の事業者がいて、合計約2800万世帯に供給している。
 一方、LPガスにはプロパンガスとブタンガスの2種類があり、家庭用ではプロパンガスが主に使われている。ボンベにつめて一般家庭に供給する形が主流だ。全国には約2万の事業者があり、合計で約2500万世帯に供給している。ブタンガスは産業用のほか、タクシーなどの自動車用として利用されている。
 ここ10年間では、LPガスから都市ガスへの転換が進んでいる。2003年度に1800万トンを超えていたLPガスの年間需要は13年度に約1550万トンと約14%減った。都市ガスは同時期に約290億立方メートルから366億立方メートルと25%以上伸びた。