日々進化する経済用語集 経済ナレッジバンク

最新の経済情報を伝える日経は、日々新しい経済用語が登場する場所でもあります。

「経済ナレッジバンク」は、おさえておきたい経済の基礎用語から最新用語まで、約600語を収録。

やさしくわかりやすく解説しています。

経済をイチから学びたい時、日経を読んでいて知らない用語にぶつかった時など、幅広くご活用いただけます。

索引

経済用語を索引から検索できます。

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IoT

2015年6月1日(月) 掲載

 インターネット・オブ・シングスの略で、「モノ」のインターネットと呼ばれる。従来のIT(情報技術)機器だけでなく、自動車や家電、工場の生産設備などあらゆる「モノ」をインターネットでつなぎ、様々なデータを分析することで革新的なサービスや製品を生み出す。2020年には世界で500億台のモノがネットにつながるとの試算がある。
 あらゆる製品をネットでつなげることで、例えば自動車が自宅に近づくとエアコンのスイッチが自動で入ったり、家電の利用状況から高齢者の生活を見守ったりできる。時計や靴、メガネなど身につけるウエアラブル端末も登場した。ドイツでは「インダストリー4.0」と銘打って、製造業の生産効率を向上するのに官民挙げて取り組んでいる。
 便利になる半面、サイバー攻撃の対象になりかねない。企業ごとにはセキュリティー対策を始める動きも出ている。トヨタ自動車は富士通とハッキング対策を研究開発し、パナソニックは自動車の電子制御システムを守る技術の開発に乗り出したが、業界で統一した指針はないという。