日々進化する経済用語集 経済ナレッジバンク

最新の経済情報を伝える日経は、日々新しい経済用語が登場する場所でもあります。

「経済ナレッジバンク」は、おさえておきたい経済の基礎用語から最新用語まで、約600語を収録。

やさしくわかりやすく解説しています。

経済をイチから学びたい時、日経を読んでいて知らない用語にぶつかった時など、幅広くご活用いただけます。

索引

経済用語を索引から検索できます。

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電気のセット販売

2015年7月1日(水) 掲載

 電気と、ガスや携帯電話などを1つの商品にして販売すること。2016年4月に電力小売りの全面自由化が始まる。東京電力や関西電力など大手電力10社が独占して電気を販売してきた状況が大きく様変わりし、誰でも、どこの家庭にも電気を売れるようになる。
 電力会社は長い間、地域独占が続き競争原理が働かなかったため、家庭との接点は小さかった。自由化になればほかの電力会社に契約を切り替える動きが活発になる可能性がある。特に電力会社にとって携帯電話とのセット販売はメリットが大きいとされ、携帯電話の販売店を使って電気を売れるようになる。顧客とじかに接する機会を得られるほか、契約者の属性を把握しやすい利点がある。家庭の事情にあった料金メニューも提供できるようになる。
 東電は他電力に先駆けてこうした提携交渉を進めている。東電域外ではソフトバンクと優先交渉に入っているほか、域内ではNTTドコモ、KDDIを含めた3社との提携を検討中だ。関電も域内ではシェア維持を優先して同じように3社と提携する方針だ。