日々進化する経済用語集 経済ナレッジバンク

最新の経済情報を伝える日経は、日々新しい経済用語が登場する場所でもあります。

「経済ナレッジバンク」は、おさえておきたい経済の基礎用語から最新用語まで、約600語を収録。

やさしくわかりやすく解説しています。

経済をイチから学びたい時、日経を読んでいて知らない用語にぶつかった時など、幅広くご活用いただけます。

索引

経済用語を索引から検索できます。

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サミット

2015年7月1日(水) 掲載

 主要国の首脳が世界経済から国際情勢、開発、環境など国際社会の重要課題について広く議論する会議。第1回会議は、第1次石油危機を受けて世界経済が混乱していた1975年。フランスの呼びかけでパリ郊外のランブイエ城で開かれた。当初の参加国は日本、米国、英国、西独、フランス、イタリアの6カ国だったが、第2回からカナダが加わり、「G7」(Group of Seven)と呼ばれるようになった。
 東西冷戦の終結後オブザーバー参加したロシアが94年には本格的に議論に加わり、98年には「G8」の呼称が定着した。だが2014年にロシアがウクライナ領クリミア半島を自国に編入したことに他の参加国は反発。当面ロシアを排除すると決めた。同年ロシアのソチで開催予定だったG8首脳会議をボイコットし、ベルギーのブリュッセルでG7首脳会議を開いた。
 80年代は世界の名目国内総生産(GDP)の6~7割をG7参加国が占め、世界経済への影響力も大きかった。だが中国など新興国の台頭で、直近のシェアは5割前後に低下。新興国を含めた「G20」が存在感を増している。