日々進化する経済用語集 経済ナレッジバンク

最新の経済情報を伝える日経は、日々新しい経済用語が登場する場所でもあります。

「経済ナレッジバンク」は、おさえておきたい経済の基礎用語から最新用語まで、約600語を収録。

やさしくわかりやすく解説しています。

経済をイチから学びたい時、日経を読んでいて知らない用語にぶつかった時など、幅広くご活用いただけます。

索引

経済用語を索引から検索できます。

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地方空港

2015年8月1日(土) 掲載

 国土交通省が首都圏空港と位置づける羽田と成田以外の空港を指す。首都圏の2空港を含め全国には97の空港があり、設置や管理の主体ごとに幾つかの枠組みがある。成田、中部、大阪(伊丹)、関西の4つは会社管理空港だ。成田は成田国際空港会社、中部は中部国際空港会社、大阪と関西は新関西国際空港会社といった株式会社が空港を設置し、管理する。企業による機動的な経営で主要空港としての機能が高まると期待されている。ただ、政府が成田と新関西は100%、中部は4割出資しており、実質的に国が関与している。
 国管理空港は、国が設置・管理の両方を担う空港で、羽田のほか、北海道の新千歳や福岡、那覇など地方で旅客数が多い代表的な空港が多い。地方管理空港は、地方公共団体が設置と管理の主体だ。このほか国防の観点から自衛隊などが設置・管理者となっている共用空港などがある。
 地方空港のなかには、滑走路などの所有権は国に残したまま運営権を民間企業に売却する「コンセッション」の手続きを進めている空港がある。民間企業が空港ビルも含めて一体運営し、増収・集客につなげる狙い。新関西国際空港会社は関西と大阪の2空港で、国管理空港では仙台、福岡などがコンセッションを目指している。