日々進化する経済用語集 経済ナレッジバンク

最新の経済情報を伝える日経は、日々新しい経済用語が登場する場所でもあります。

「経済ナレッジバンク」は、おさえておきたい経済の基礎用語から最新用語まで、約600語を収録。

やさしくわかりやすく解説しています。

経済をイチから学びたい時、日経を読んでいて知らない用語にぶつかった時など、幅広くご活用いただけます。

索引

経済用語を索引から検索できます。

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デイサービス

2015年8月1日(土) 掲載

 在宅の要介護者を施設で日中に預かる介護サービス。送迎付きで家族の負担を和らげることにもなるため人気のサービスの一つ。要介護者が料金を支払い、入浴や食事の提供などを受けられることが多いほか、レクリエーションや体操、訓練を通じて心身機能の維持・改善を目指す。開設にあたって他の介護サービスよりも必要な施設面積が小さく、人員も少なくてすむため、異業種からの参入が盛んで、フランチャイズチェーン展開も活発だ。
 厚労省によると、事業所数は2015年4月時点で4万2000カ所を超える。10年で2万5000カ所増えた。厚労省は高齢者が住み慣れた自宅で最期を迎えられるよう、必要な医療や介護サービスを提供する体制の構築を目指しており、デイサービスの需要は今後も高まる見通し。25年度には14年度比56%増の301万人がデイサービスを利用すると見込まれている。
 在宅生活を支えるデイサービス施設のさらなる増設も重要な一方、「サービスの中身が伴っていない」との指摘もあり、事業者の売り上げとなる介護報酬も4月から減額された。要介護者を単に預かるだけでなく、認知症への対応力や、要介護度を改善させるといった「質の向上」も求められつつある。