日々進化する経済用語集 経済ナレッジバンク

最新の経済情報を伝える日経は、日々新しい経済用語が登場する場所でもあります。

「経済ナレッジバンク」は、おさえておきたい経済の基礎用語から最新用語まで、約600語を収録。

やさしくわかりやすく解説しています。

経済をイチから学びたい時、日経を読んでいて知らない用語にぶつかった時など、幅広くご活用いただけます。

索引

経済用語を索引から検索できます。

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G20

2015年10月1日(木) 掲載

 日米欧などの先進国に中国やインド、韓国など新興国を加えた20カ国・地域。議長は各国が持ち回りで務めており、今年はトルコが議長国に当たる。世界経済において中国など新興国の存在感が強まったことから、近年は金融市場の注目度も先進7カ国(G7)の会議よりG20の方が高い。1999年にG7の財務相・中央銀行総裁会議に中印やロシアなど13カ国・地域が参加したのを機に財務相・中銀総裁会議が始まった。
 首脳会議(サミット)は2008年秋のリーマン・ショック後にジョージ・ブッシュ前米大統領の呼びかけで始まった。世界経済の落ち込みへの対応策を話しあうためだった。サミットの定例化は09年のピッツバーグ・サミットで決まった。今年は11月にトルコのアンタルヤで開く。
 リーマン・ショック後は欧州債務危機など世界経済の問題はG20で協調して対応してきた。G20の財務相・中央銀行総裁会議では金融危機の対応や財政健全化だけでなく、途上国の開発援助や地球温暖化など幅広いテーマを話し合う。ただ参加国が多いため先進国と新興国の間で利害が対立するなど、合意形成が難しいという課題も抱えている。