日々進化する経済用語集 経済ナレッジバンク

最新の経済情報を伝える日経は、日々新しい経済用語が登場する場所でもあります。

「経済ナレッジバンク」は、おさえておきたい経済の基礎用語から最新用語まで、約600語を収録。

やさしくわかりやすく解説しています。

経済をイチから学びたい時、日経を読んでいて知らない用語にぶつかった時など、幅広くご活用いただけます。

索引

経済用語を索引から検索できます。

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コネクテッドカー

2015年11月1日(日) 掲載

 通信を介してインターネットなどに接続できる機能を備えた車。車両の状態や周囲の情報を取得・分析することで事故時に緊急通報するシステムなどが実用化されている。調査会社の英SBDは、2020年の世界市場規模が8490万台と右肩上がりで伸び、15年の約3倍になると見込む。このうち通信機を内蔵した常時接続型がほぼ半分を占める。
 機能性が高い自動車へのニーズが多い日本や欧米など先進国で普及が先行するとみられる。通信回線の高度化で従来より大容量データのやり取りが可能になっていることや、通信端末の低コスト化などが追い風になる。欧州では17年にも緊急通報サービスの装備が義務付けられる見通しだ。
 車と通信を組み合わせることには、アップルなど米IT(情報技術)大手も興味を示している。車内でスマートフォン(スマホ)のアプリ(応用ソフト)の利用が増えれば関連収入を拡大できるほか、位置情報などが新たなサービスにつながるためだ。グーグルは13年にカーナビゲーションのアプリ開発会社を買収しており、業界をまたぐM&A(合併・買収)につながる可能性もある。